可能ならパパにもリモートワークに切り替えてもらう
2019年10月09日もしできるのであれば、パパにも参加してもらうといいでしょう。実は在宅ワークにはパパも参加できる可能性があり、リモートワークという働き方はパパにとってもママにとってもありがたいところがあります。
その一番の理由は、ママの負担を軽減してくれるという物です。そもそも通勤時間がないのですから、パパの時間も少々空く可能性があり、比較的体力面でも時間面でもかなり余裕が出来るでしょう。一日に往復2時間の通勤をしているのであれば、それ以上の時間が空く可能性があります。
その空いた時間の分、仕事や家事に労力を使ってもらうと当然ママも助かります。
もうひとつは、育休時の補助をして貰える可能性がある、という事です。育児にはママがいればいいという物でもなく、当然パパがいてくれる方が力強く感じます。特に体調を崩している時谷さん後すぐの時は家にパパがいるだけでかなり精神的に楽になります。
また、フレキシブルに働けるのもポイントです。家にいる時間が長いので、その時間を活用して子供をみてもらったり、働きやすい体制を作りやすいでしょう。特に子供が小さい時や熱を出しやすいようなときに家に誰かいると、とても心強いものです。
当然、在宅ワークをする姿を見せてもいいかもしれません。働くのは大変だし家にいるのは楽、という概念を壊せば、手伝いくらいはしてくれるかもしれないでしょう。
また、実際に自分が働く姿やどんなことが大変なのかを伝えられるようになると、それだけでも精神的に楽になるものです。
実は育休を取りたいというパパはそれなりにいるのですが、中には家で仕事をすることによって収入減に対応し、なおかつリモートワークをしっかり行う事でスキル劣化を防ぐ事も出来るでしょう。
ママが忙しい時や体力が回復しないようなときは、負担軽減のために手伝いなどをしてくれる人がいるといいのです。そのときいつも一緒にいる人ならなお助かります。
基本的にこのリモートワークの体制を構築したい企業は少なくありません。働きやすい環境づくりの一環や優秀な社員に選んでもらうために、会社としてもしっかりフレキシブルな働き方に対応することが求められているのです。
当然、その体制構築は簡単にできるものではありません。ですが、自分たちの負担軽減のためや働きやすい環境を得るために、リモートワークの活用や方法を考えてほしいのであれば旦那に相談してみるといいでしょう。やはり一番頼りになるのは旦那さんなのですから。